石垣島から波照間島へ行こう!と思ったらまず、毎日運行している定期便のフェリーが出ている石垣港のフェリー乗り場へ行かれると思います。
が、しかしちょっと待ってください…!
波照間島行きの定期便のフェリーはすごく揺れることで有名です!!!
わたしも1度乗りましたが、この乗り物はジェットコースター?ってくらいの縦揺れ。お尻が何度も浮いて気が気じゃありませんでした。
噂では、船がはねすぎて天井に頭を打った人がいるとかいないとか…笑
そしてなんといっても船酔いがつらいです。もうね、着いたらぐったりですよ。いまからイェーイ!海〜!って気持ちにならずに、宿でちょっと休もうかってなりかねません。
それではせっかく波照間島に来たのにもったいない。
そうならないように、波照間島の民宿の方がおすすめしてくれた貨物フェリーについてご紹介します!
▼波照間島についたらやりたいことは下記の記事をチェック!
目次
波照間島に行く貨物船フェリーはてるま
(有)安永観光が運行している「貨物船フェリーはてるま」が今回紹介するフェリーです。
貨物船ですが定員は52名と人もたくさん乗れます。
定期便のフェリーは天気が良くても波が荒いと欠航しやすいことに対し、貨物フェリーは基本的には運行しているようで、連日定期便のフェリーが欠航してしまった時には貨物フェリーで波照間島へ行く方や帰ってくる方で混み合うこともあるようです。
貨物船フェリーはてるまのスケジュールと金額
火・木・土と第2・第4金曜日のみ運行しており、1日1便の運行となっています。
波照間島行きの貨物フェリーは8時30分乗船開始、9時出航となります。
金額が片道2030円。高速船が片道3,610円かかるので貨物フェリーで行くとかなりお得に行けてしまいます!
乗船時間は、片道2時間かかります。高速船が60分〜90分で到着するのに対し、これは貨物フェリーの1番のデメリットとなります。
時間を取るか、お金をとるか・・・
貨物船の運行スケジューは安永観光ホームページの「お知らせ」欄より月ごとの貨物船の運行スケジュールを確認できます。念のため確認されたらよいかもです!
安永観光ホームページはこちら
では次に、購入方法をご紹介!
貨物船フェリーはてるまのチケット購入方法
チケットは予約が出来ず、当日に事務所に行って購入する形になります。
私たちが乗った日は高速船も運行していて貨物フェリーは空いてた日だったので、朝の8:20くらいに事務所に行きましたが全然大丈夫でした。
混み合う時は7時頃から並ぶという記事もみかけたので、高速船の運行状況もチェックしておいた方がよさそうです。
安永観光 運行状況
チケットを買いに行く場所ですが、石垣港離島ターミナルではありません。
安永観光の貨物事務所に行く必要があります。
安永観光貨物事務所
【住所】石垣市八島町1丁目
【TEL】0980-83-5891
こちらのプレハブの事務所でチケットを購入してください!
ごちゃごちゃしている場所なのでプレハブを見つけるまで少し分かりづらいですが、地図を信じて突き進んでください。
そして、フェリーに乗り込む場所も定期船とは違うので注意!
案内の地図をもらえるので、これにしたがって港まで歩いて行きます。
フェリー乗り場に到着!
トイレも特に汚くないし、安心して乗ってください。
波照間島→石垣島への貨物フェリー
波照間島から石垣島への貨物フェリーに乗るのはとっても簡単です♪
チケットを買うカウンターとフェリー乗り場は定期便のフェリーと同じなので迷うことはないと思います!
ターミナル内の安永観光のチケットカウンターへ行って、貨物フェリーに乗りたいとお伝えください!
貨物フェリーが船酔いしにくい理由とは?
寝転がって乗れる貨物船フェリーはてるま
貨物フェリーの一番いい点は、船酔いしにくいこと!!です。
なぜかと言うと、
寝転がって乗れるからです!!
定期便のフェリーで座席に座って行くより、横になって行く方がはるかに楽ちんでした!!
寝転がっていてももちろん揺れは感じますが、毛布をかぶって揺れを感じているとうとうとと寝てしまいます。
貨物フェリーには合計3回乗りましたが1度も船酔いすることはありませんでした。
なので船内に入ったら真っ先にこのスペースを確保することをおすすめします!!!
貨物フェリーだから酔わないのではなくて、寝ながら行ける貨物フェリーだからこそおすすめなんです!!
不安な方は酔い止めをプラスで飲んでから乗りましょう!
まとめ
では、貨物フェリーをおすすめする人、おすすめしない人を以下にまとめました!
- とにかく安く行きたい人
- 時間に余裕がある人
- 寝転がって行きたい人
- 時間に余裕がない人
- チケットを絶対予約しておきたい人
わたしはもう寝ながら行ける楽さを知ってしまったので、貨物フェリーを断然オススメします!!
もし予定していた定期船が欠航してしまっても、もしタイミングが合えば貨物フェリーに乗り込んでみるのもいいですよ(^^)
そしてこれから波照間島への旅行を組む方は、旅行スケジュールを貨物フェリーに合わせて組んでみるのもいいかもしれません( ˘ω˘ )♪
船酔いに気をつけて、楽しんできてください♪
▼石垣島のお土産を買うならこちらもチェック!
▼暮らし情報も発信中です