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秋の北海道を満喫!おすすめ紅葉スポット5選

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今回は僕たちが実際に訪れた中でおすすめの紅葉スポットを5つご紹介したいと思います。

ぜひ秋の北海道を感じてください^ ^

定山渓温泉


札幌から1時間弱で行ける全国的にも有名な紅葉スポットでもある定山渓温泉
豊かな自然に囲まれる支笏洞爺国立公園内に位置し、札幌の奥座敷として人気の場所で「札幌の湯の杜」と呼ばれています。

定山渓の紅葉が色鮮やかなのは寒暖差の激しい渓谷の岩肌と豊かに流れる川のお陰。
温泉街には無料駐車場もありますので温泉街を気軽に散策できます。
日帰りでも十分楽しめますが、夜には温泉街にある二見公園のライトアップが期間限定で行なわれていますので、温泉でのんびり1泊して定山渓の紅葉を楽しむのもおすすめです。

定山渓の紅葉の見頃は?

例年10月上旬から中旬頃が定山渓の見頃になります。
私たちは2019年の10月21日に訪れました。

二見吊橋

温泉街にある二見吊橋。
赤い橋が紅葉によく映えます。

さっぽろ湖、定山渓ダム、豊平峡ダムなど定山渓温泉周辺には紅葉スポットが点在していますのでぜひ車で足を運んでみましょう。

定山渓の紅葉スポットを巡る人気の紅葉かっぱバスは500円で利用ができます。

定山渓ダム
さっぽろ湖

豊平峡ダム

豊平峡ダム

車を山の方へ走らせると豊平峡ダムがあります。
わたし達が訪れた時は道中も混み合い駐車場も車でいっぱいでした!
駐車場からは電動シャトルバスが運行していますが、徒歩でダムへ向かうことも可能です。

豊平峡ダム駐車場からの景色
大迫力の放水
15時頃、渓谷は影になっていましたのでもう少し早めの時間がおすすめ

層雲峡


日本で1番早い秋を感じる事が出来るのが層雲峡です。

層雲峡は北海道の屋根とも言われる壮大な大雪山の北部にある黒岳の麓(標高670メートル)に位置しており、日本一早い紅葉を堪能できるエリアになります。
黒岳山頂付近(標高1984メートル)では夏真っ盛りである8月末頃に木々が色づき始め、温泉街の紅葉が終わる10月上旬の約1ヶ月半ほどの期間楽しめるのが特徴。

またロープウェイを利用すれば黒岳5合目(標高約1300メートル付近)までアクセスする事が出来ます。
層雲峡でぜひ一足早い秋を感じてみましょう!

層雲峡の紅葉の見頃は?

例年、5合目の見頃は例年9月下旬頃で麓に位置する温泉街の見頃は10月上旬ごろになります。
私たちは2019年の10月2日に訪れました。

美しい川沿いの紅葉
大迫力の岩肌
ロープウェイを利用して黒岳5合目へ

三国峠

大樹海にかかる松見大橋

三国峠は国道の峠として道内最高地点の1139メートルに位置する場所。
ドライブにはもってこいの場所で、紅葉時期は特におすすめです!
壮大な山々に囲まれ、秋色に色づく原生林の大樹海と赤く映える松見大橋。
大自然と人口の大橋が織りなす、この景色は三国峠に来たら欠かせない場所です。
山頂の駐車場からはこの景色は見る事が出来ず、少し下の場所から望む事が出来ます。
山頂にはカフェも営業しているので一休みするのにおすすめ!

三国峠の紅葉の見頃は?

三国峠の紅葉の見頃は例年9月下旬から10月上旬頃になります
私たちは2019年の10月2日に訪れました。

山頂にある三国峠cafe

カフェは4月下旬から10月下旬ごろまでオープン予定。

神仙沼


ニセコの共和町にある神仙沼は海抜750メートルの高原に位置し湖沼と湿原が広がる絶景を見る事が出来る場所です。
特にニセコの山々が色づく紅葉時期には多くの観光客が訪れる場所。
神仙沼駐車場には神仙沼自然休養林休憩所があるので飲食や休憩などはこちらで行う事が可能です。

紅葉時期以外も人気の場所ですが、冬場は神仙沼まで続く道道66号線(ニセコパノラマライン)が閉鎖されるため、神仙沼を楽しめるのは雪解けの5月頃から10月下旬くらいまでとなっています。
早朝、運が良ければニセコパノラマラインから雲海を望むことも出来るそうです。

神仙沼の紅葉の見頃は?

紅葉の見頃は例年9月下旬から10月中旬頃になります。
私たちは2020年10月13日に訪れました。

駐車場から徒歩15分から20分で湿地帯に到着。

黄金色に輝く湿地帯。
ニセコの山々と紅葉、湖面は鏡のように青空を映し出しています。
この神秘的な景色は必見です。

さらに10分ほど歩けば神仙沼に到着。

神仙沼
沼の神々しさから名付けられたそうです。
リフレクリョンが美しい


ここまでの道は木製の遊歩道になっているので初心者でも気軽にハイキングを楽しむ事ができるでしょう。

木製の遊歩道は順路に従い進みます

長沼

神仙沼の分岐を逆に進むと人口の湖である長沼があります。
道は遊歩道ではないので神仙沼までの道のりに比べると少し大変。

長沼とシャクナゲ岳


登別温泉


北海道を代表する温泉地である登別温泉もぜひ紅葉時期に訪れてほしい場所。
登別温泉は1日に1万トンもの湧出量を誇っており9種類もの泉質があります。
なかでも直径450メートルの爆裂火口跡である地獄谷は登別温泉の最大の源泉地。
谷沿いには数多くの噴出口があって火山ガスや高温の温泉が噴出しています。
白い湯煙に荒々しい岩肌と紅葉が織りなす景色はとても印象的です。
また日没後から21時30分まで遊歩道の足元がライトアップされ昼間とは違う地獄谷の雰囲気を味わう事が出来ます。
そのほかにも周辺には大湯沼、日和山展望台、新登別大橋、天然の足湯など見所も多く遊歩道も数多くあるので温泉地に宿泊してのんびり紅葉狩りもおすすめ。

地獄谷駐車場と大湯沼駐車場を利用するには500円の利用券が必要。
このチケットで各駐車場を1日1回まで利用できます。

登別温泉の紅葉の見頃は?

紅葉の見頃は例年10月中頃から下旬頃です。
私たちは2020年の10月26日に訪れました。

地獄谷

大湯沼


大湯沼は日和山の麓にある温泉の沼です。
形はひょうたん型をしており、爆裂火口跡にお湯がたまって出来た周囲1キロほどの湯沼です。

日和山展望台

日和山の標高は377メートル。
こちらは日和山展望台からの景色!
周りの紅葉や大湯沼を一望できます。

大湯沼川天然足湯

大湯沼からあふれ出した温泉で天然足湯を楽しむ事が出来ます。
足湯までは遊歩道になっていました。

温度は少しぬるめでした

新登別大橋

全長240メートルの朱色のアーチ橋である新登別大橋から見る紅葉も綺麗です。
近くに駐車場があるので車はそちらへ!
下を見下ろすとかなり高くてびっくりでした。

新登別大橋からの紅葉

最後に

北海道の紅葉スポットを5つご紹介させて頂きました。
まだ秋の北海道を訪れた事がない人は1度この季節に足を運んでみてはいかがでしょうか^ ^