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新日本海フェリー〈ゆうかり号〉で北海道へ|新潟〜苫小牧への乗船レポート!

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2020年夏、フェリーを使用して自家用車と一緒に北海道へ上陸しました!その時のことをレポートしたいと思います!

新日本海フェリー〈ゆうかり号〉で自家用車と北海道へ!

フェリーのダイヤ・乗船時間

北行き

月曜日〜土曜日に運行

  • 新潟港 22:30発
  • 秋田港 翌5:05〜6:15寄港
  • 苫小牧東港 翌日16:45着

南行き

月曜日〜土曜日に運行

  • 苫小牧東港 19:30発
  • 秋田港 翌7:35〜8:35寄港
  • 新潟港 翌日15:30着

新潟〜苫小牧までの乗船時間は約18時間

ちなみに、フェリーの定員はなんと846名!

新潟港フェリーターミナルから乗船

新潟港の出発は23:05(ダイヤ変更前)と夜遅かったので、着いた時間には真っ暗でした。

駐車場に着いたらしっかりと案内係の方がいらっしゃったので、スムーズに乗船へと進むことができました。

昨年同じ新潟港から利用した【新潟→小樽】へ行くフェリー「あざれあ号」に乗ったときよりも、利用人数もかなり少なそうな様子でした。
(今年はきっと新型コロナウイルスの影響でしょう…)

▼あざれあ号に乗船した時の様子はこちらの記事からチェックできます!

車で乗船出来るのは運転手1人。
その他の人は一般乗り場から乗船となります。

フェリーの中の駐車場はこんな感じです。

乗船後、案内所にて部屋の場所やベッド番号を確認します。

ロビーにあるくつろぎスペース

部屋とベッド番号を確認して、部屋に向かいます。

長い客室前の廊下

客室〈ツーリストB〉

今回客室はツーリストBにしました。雑魚寝より1つ上のランクなので下から2番目に安い客室です。他のお客さんと相部屋になります。

部屋に入ると2段ベッドが向かい合わせにありました。ちなみに1部屋のベッド数は24床です。

間隔を空けて使用するようにしているのか、夫婦で予約しましたが夫は向かいでもなく隣の2段ベッドでした。

この部屋には他にもう1人しかいなかったため、うるさいこともなくぐっすりと眠れました。

ベッドの頭元にはコンセントもあります!

フェリーの中の施設や様子

エントランス

船内は広く、様々な施設が充実しています。
雰囲気が伝わるよう写真メインでご紹介していきます!

施設一覧

船内の共有スペース

ゆったりと海を眺める場所があって、天気が良かったのでここでおやつタイムをしたりしました♪

眺めはずーーっと変わらないので、すぐ飽きちゃいました笑

廊下や共有スペースにはゴミ箱がいたるところにあるので助かります。

トイレ

トイレはとてもきれいに清掃されていて、気持ちよく利用することができました。

オムツ台もあり!

レストランとメニュー

レストランは利用しなかったので、気になるメニューだけチェックしてみました。

持ち込みの食事はカフェスペースで

カフェスペースは誰でも利用できるのでパソコン作業をしてる人がいたり、持ち込みのご飯を食べている姿を見ました。
私たちもここで持ち込みのご飯をいただきました。

カフェスペースにはテレビもあって暇つぶしにもいい場所です。

いろいろ用意した食事を気にせず食べられるスペースがあるのはありがたい

売店・自動販売機

売店にはお土産、軽食や飲み物、お酒など様々なものが売られていました。
オープンしている時間はずっとではなく限られた時間だけでした。

売店が閉まっている間は、自動販売機も充実しているのでご安心を。

自動販売機は充実のラインナップ!お酒やアイス、カップ麺もありました。

割り箸もちゃんと用意してある自動販売機!
ついつい食べてしまう17アイス

コインランドリー

フェリー内で洗濯・乾燥が可能です。

洗濯1回200円
乾燥機30分100円

で利用可能です。

Wi-Fi

1日5回30分まで利用できました。
繋がってしまえば結構さくさく動くWi-Fiでした!

大浴場・サウナ

大浴場には洗い場が多数あり、シャンプーやボティソープなども用意があり、脱衣所にはドライヤーもあります。

大浴場は利用できる時間が決まっているので注意が必要です。
湯船に浸かっているときに船が揺れていれば、お湯がどんぶらこ〜と揺れます笑
新潟→小樽行きのフェリーにはあった露天風呂はありません。

お湯は給湯室で

お湯は給湯室で入れれます。カップ麺を持参する人はこちらを利用しましょう。
お湯を入れられる場所がなかなか見つけられずウロウロしまっくたのはここだけの話です。

基本的には客室でゴロゴロと寝ていることが多かったですが、いろいろな施設があって飽きることもなく過ごせました!

18時間のフェリー旅を終えて、翌日17時頃苫小牧港に到着です。

下船時は2名とも自動車に乗っての下船でした。

これにてフェリー旅は終了です。

夕方到着だから暗くなる前に目的地へGO〜

かかったフェリーの料金は?

新潟〜苫小牧間
ツーリストBが2名と自家用車(4m未満)が1台プラスで

全部で30,400円でした!
(2020年6月現在)

車と一緒に1人15,000円ほどで行けたので、コスパがとてもよかったです。

お部屋や自家用車持ち込みの運賃が気になる方は新日本海フェリーのホームページよりご覧いただけます!

新日本海フェリーを利用した感想

今回北海道に行き来するためにフェリーを利用するのは3回目でした。

フェリー自体は特に苦もなく割と快適に過ごせました。自家用車で行けて価格も安いので、時間がある時はまた利用したいなと思います!

今回は到着場所が苫小牧の方が都合が良かったため苫小牧行きの〈ゆうかり号〉を利用しましたが、小樽港に着くフェリー〈あざれあ号〉の方が新しくきれいな感じがしました。
小樽行きの方が少しだけ乗船時間も短かく、昼出発の朝到着と時間の都合も良いため、もしまた北海道へ行くときに利用するなら小樽行きの方かなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました^ ^

▼北海道でキャンプ場を利用しながら1周した時の金額や節約方法は下記の記事で詳しく解説しています!

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