2019年夏、フェリーを使用して自家用車と一緒に北海道へ上陸しました!その時のことをレポートしたいと思います!
目次
新日本海フェリーあざれあ号で自家用車と北海道へ!
フェリーのダイヤ・乗船時間
北行き
火〜日曜に運行
新潟港 12:00発
小樽港 翌日04:30着
乗船時間は16時間30分!!
南行き
月〜土曜に運行
小樽港 17:00発
新潟港 翌日09:15着
乗船時間は16時間15分!!
え、乗船時間長っ!と思ってしまうと思いますが、フェリーを楽しめばそんなことはありません!
実際のフェリー旅の様子をご紹介します^^
新潟港フェリーターミナルに到着!
出航の時間は12:00ということで、1時間前に到着しました。
駐車場には北海道へツーリングに行くのであろうライダーがバイクと共にたくさんいてビックリしました。
今回私たちが乗船したのは、大人2人と自家用車1台です。
夫は自動車で待機し、わたしは一般乗り場へと向かいました。
観光シーズンとあって、待合室にはたくさん人がいました。
なんと、フェリーの旅客定員は600名!だそうです。
いよいよ乗船開始!自動車もフェリーに乗りこむ!
それではいよいよ乗船です!
入った瞬間、エントランスがなんかゴージャスでびっくり。
甲板に出てみると、自動車の乗船様子が見れました。
それぞれ予約のときに発行されたQRコード付きのチケットをスキャンしてもらい乗船しました。
いよいよ12:00になり出発の時間です。
ドラを鳴らして出発!!というパフォーマンスが初めにあります。
最前線でバッチリおさめました。
客室〈ツーリストA〉
今回、客室はツーリストAにしました。
ホテルのような廊下を行くとそれぞれの部屋があります。
ベッドが向かい合わせに1つずつあります。
足元や枕元に荷物を置く場所があったり、コンセントがあるのはとても助かりました!
ちなみに、1部屋のベッド数は22です。
ツーリストA以外にはホテルのような個室の部屋があります。
テレビのある1人部屋やペットと泊まれる客室など。
新日本海フェリーのホームページからチェックできます!
船内の施設や様子など
客室や様々な施設は4階〜から6階にあります。
売店・自動販売機
北海道や新潟のお土産品が多く並んでいました!
軽食の購入もできます。
売店が閉まっている時間は、自動販売機でもビールが買えます。
トイレ・ランドリー
トイレはたくさんあるので、混んでいることはありませんでした。
コインランドリーは
洗濯1回200円
乾燥機30分100円
で使用できます。
大浴場・露天風呂・サウナ
大浴場は使用できる時間が乗船時から22:00までの間です。
洗い場が多数あり、シャンプーやボティソープなども用意があり、脱衣所にはドライヤーもあります。
大浴場の外には露天風呂があり、海を一望しながらお風呂に浸かれます!
夕方には、露天風呂から水平線に夕日が沈む様子を見れます。
ちなみに、【新潟→小樽】の航路では女風呂が夕日側でした♪
食事は持ち込みが魅力!
船内にカフェレストランがあり、そちらで食事をいただくことができます。
わたしたちは今回カフェレストランでは食事せず、売店で買ったカップ麺を質素に食べました笑
(フェリー内での食事のことが完全に頭から抜けていたことはヒミツです)
お湯はレストラン内にありました。誰も使用していない時間は、レストランの席を利用できました。
今回乗ってみて思ったのは、結構食事を持ち込んでいる人が多いなという印象でした。
船内のいたるところでワイワイ持ち込んだものを召し上がっている方々がいました。
乗船して、昼からゆったり飲んだり食べたり出来るのはフェリー旅の魅力の1つだと思います。
天気の良い日は、デッキで食事ができます。
クーラーボックスなど持ち込み、プチパーティをくり広げている人たちもいました♪
私たちはおやつとお酒を購入し、デッキでのんびり優雅に過ごしました笑
フェリー内での楽しみ方いろいろ
フェリーの中では様々な楽しみ方ができます。
スポーツルームというプチジムがありました。
船内でのイベントも用意されています。
ビンゴ大会やコンサート、クイズラリーなど様々なイベントをやっていました!
カラオケルームやゲームセンターもあります!
写真撮影もあちこちでできます。
夕日が落ちる時間には、たくさんの人がデッキから夕日を眺めていました!
新潟港〜小樽港まで16時間半もの間、はじめは長いなぁ。と思っていましたがゴロゴロしたり、ご飯食べたり、お風呂入っていたらあっという間でした!
というか、船の揺れが心地良くて寝てばっかりでした!笑
早朝、小樽港到着の合図で起こされました。
小樽港へは朝4:00着ですが、まさかの1時間前の夜中の3:00から軽快な音楽が流れはじめ、起きる準備に入らされます笑
到着時には2人一緒に自動車に乗って下りていいとのことだったので、下船は車でした。
小樽港に到着しました。これでフェリー旅は終わりです。
まだ朝早くて行く場所もないので、近くの公園でフェリーを眺めながらゆっくり準備をしました。
こんな朝早く下りるなら、まだまだフェリーに乗っていたかったです。笑
かかったフェリーの料金は?
新潟〜小樽間
ツーリストAが2名と自家用車(4m未満)が1台プラスで
全部で30,410円でした!
(価格変更があり、2020年現在だと32,600円になります)
時間に余裕があればまたフェリーで行くのもいいなと思いました!
車と一緒に1人15,000円ほどで行けたので、コスパがとてもよかったです。
お部屋や自家用車持ち込みの運賃が気になる方は新日本海フェリーのホームページよりご覧いただけます!
おわりに
フェリー旅いかがでしたでしょうか。
いつも旅行は飛行機や電車という選択肢になりがちですが、フェリーでのんびりも悪くないですよ♪
新潟→小樽へのフェリーの時間は昼出発、朝到着なのも魅力的だと個人的には思います!
また車を持って行けるので、荷物の量を気にせずいけるのもいいなと思います!
わたしたちはキャンプ道具たっぷり持って行きました。
わたしたちはいずれまた使用したいとおもいます。
最後までお付き合いありがとうございました!
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