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【ニュージーランドワーホリ】ANZ銀行の口座開設をオンライン申請〜開設まで画像付きで徹底解説!

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このブログは2019年12月20日の情報です。
ANZ銀行の開設方法は短期間ですぐに変わっていくそうです。
(オークランド在住の方よりお伺いしました。)
これから開設される方は、最新情報をご確認ください。

ニュージーランドにワーホリで訪れた際に必ずやらなくちゃいけないことの1つが、銀行口座の開設です!

最近になってどんどんANZ銀行の口座を開設する方法が変わったようで、最新情報がなかなかみつからず結局今ってどうしたらいいの??と困っている方へ、開設したての私たちがここで申請〜開設までの流れを説明します!

ANZ銀行の口座開設の流れ

新しいシステムになったおかげで?銀行口座開設が3日で出来ました。(少し前は1週間ほどかかっていたそうです。)
英語での電話予約という難関がありますが安心してください。わたしたちは英語があまり出来ません!!ですがなんとかなったので大丈夫ですよ!(^^)

口座開設に必要なものとは?

    ①パスポート
    ②ニュージーランド で取得した携帯番号
    ③日本のマイナンバー
    ④ワーホリ申請時に作成したイミグレのIDとパスワード
    ⑤IRDナンバーを申請する方は現金

①パスポート
銀行を訪れる際に原本が必要です

②ニュージーランドで取得した電話番号
オンライン申請時に入力する項目があるので、入国して1番最初に取得しましょう!

③日本のマイナンバー
原本は不要です。ナンバーがわかればOKです!オンライン申請時に必要となります。

④ワーホリ申請時に作成したイミグレのIDとパスワード
ワーホリビザのコピーは特に必要がなく、IDとパスワードがわかっていればOKです。

NZイミグレのホームページよりログイン出来るか確認しておきましょう。
https://onlineservices.immigration.govt.nz/?WHS

⑤現金
IRDナンバー申請時に銀行口座の証明書が必要になります。使った履歴がないとその証明書を発行できないようなのでNZドルを準備しましょう。

今まで必要だった「ニュージーランドの住所証明の書類」は用意しなくてよくなりました。
ワーホリ申請時に登録した自宅の住所でよいそうです。
(ビザを印刷した際に記載してある住所です)

オンライン申請を画像付きで解説!

用意するものが整ったら次はオンライン申請です!
今までは《まず店舗に行って予約をする》だったのですが、銀行に出向かずオンライン申請を初めにします。

ANZ銀行のホームぺージから申請する

初めにANZ銀行のホームぺージにアクセスします。
ANZ銀行ホームページ:https://www.anz.co.nz/personal/

・画面上部のBanking with ANZをクリック

・Apply and openをクリック

・口座の種類はEveryday banking accountsを選択

選択式の質問に答えます。
・ANZ銀行の口座をはじめて作る人は「NO」を選択
・13歳以上の人は「Yes」を選択
・口座は個人か共通かを選べます。夫婦やカップルは共通で作ってもOK
・RealMeで身元と住所確認をしてない方は「NO」を選択
(これはよくわかりませんでしたが、確認した覚えがないのでNOにしました)

・銀行口座のタイプを選択
ワーホリに来て初めて作る人は、Everyday accountsの中から「GO」を選択

・ここで銀行カードをVISAデビッドかEFTPOSにするかを選択出来ます。
私たちは夫婦それぞれの口座を作ったので、夫がVISAデビッド、妻がEFTPOSにしてみました。

VISAデビッド
PAYWAVEという、ピッとカードをかざすだけで支払い完了!の楽ちん決済が出来る。VISAがついているのでネットでの決済が可能。
年会費10$かかる。

EFTPOS
日常生活での支払い場面は大抵まかなえる。VISAデビッドのようにオンライン決済には使えない。
年会費は無料。

現地在住者にはVISAデビッドをおすすめされました!
EFTPOSからVISAデビッドへの変更も簡単なので、とりあえずわからない!って人はEFTPOSでもいいかもしれません♪


選択したらcontinueを押して次のページに移動します。

ここからは手入力になります。

連絡方法の選択ですが、英語で電話とか無理!と思ってEmailを選択しましたが、結局電話がかかってきました…。

希望の支店があるかを「YES」にして最寄りの支店を入力しましたが、電話で違う店舗を指定されました笑。結果、指定された店舗でよかったです!(理由はのちほど) 

・ニュージーランドで滞在している住所を入力すると、選択肢が出てくるので該当する住所を選択

・私書箱の住所があるか選択

・初めて開設する人は、IRDナンバーは銀行口座が出来てから申請するのでNOを選択

入力内容の確認画面に移ります。間違いがないかしっかりと確認しましょう。

・確認が全て終わったら、同意事項にチェックしてSubmitをクリック

これで最後です!

お疲れ様でした!申請完了画面になればオンライン申請は完了です。登録したメールアドレスに申請完了のメールが届きます。

ANZ銀行から電話がかかってきて予約を取る

英語での電話予約

申請したあとはだいたい3〜4営業日で銀行から電話がかかってくると言われていましたが、申請した翌日に着信がありました。

初めはコールに気づかず電話に出られなかったので、メールが届いていました。

電話かけても大丈夫なタイミングいつ?って書いてあったので、結局メールのやりとりではなく電話での予約と確認のようです…。
あまりにも英語での電話が怖かったので、とりあえず伝えたいことは先にメールしました。
すべてGoogle翻訳にお任せした英文をメールに貼り付けました…。

メールした内容

電話にすぐ出られずすみません。
今日か明日電話大丈夫です。
妻も口座開設したので一緒に行きたいです。
もし可能なら、日本語が話せる人がいると助かります。

そしてメールをしてわりとすぐ電話がかかってきました。

言われた内容は以下の通りです。

★銀行口座開設する際に用意して欲しいもの
・パスポート
・イミグレのIDとパスワード
銀行でログインしてもらってその場でビザの画面を印刷しますね!とのこと。
★銀行に行く日時
銀行側から、明日の9時半か10時半どっちか大丈夫?と聞かれて選択しました。
★銀行の場所
205クイーンストリートの銀行に来てください。滞在している住所と近いから大丈夫だよね?みたいな感じで多分言ってました。

一緒に口座開設に行きたい人がいる場合は必ず予約時に伝えましょう!!

予約完了と確認事項のメール

最後に予約した日時と場所、持ち物をすべてメールで送ります!と言われて一安心!!
多少わからなくても、すべてメールに記載してくれているので英語での電話予約なんとかなりました!!

この時点で口座番号が出来ていました!

聞き取れず何度もSORRY?と聞き返してしまいましたが、ゆっくり話してくれたり何度も説明してくれたり本当に親切でした!!

ANZ GoMoney!というアプリを取るようにメールに書かれていました。
取得してから銀行に行きましょう!

銀行に行って口座開設

予約当日オークランドにあるANZ銀行へ

指定された銀行はオークランドのクイーンストリートとビクトリアストリートの交差点にある支店でした。

予約した時間に訪れ、ワーキングホリデービザの口座開設する人は2階に上がってすぐのカウンターに行き予約があることを伝えます。
パスポートを渡し、銀行のパソコンからイミグレのサイトに自分でIDとパスワードを入力してログインし、ビザを印刷してもらいました。

ついに口座開設!日本語が話せる担当者登場!

その後少し待機して、個室に移動しました。

予約前のメールをした時に「日本語が話せる方がいたら助かります」とダメ元で伝えてみたおかげか、日本語が話せる担当者がついてくれました!!

担当者はガキ使と日本語の教科書で独自で勉強しているそうです笑。

カードをもらう前に、
・なぜ銀行口座を作りたいのですか?
・どんな仕事をする予定ですか?
と質問されました。
・ニュージーランドで働きたいからです
・まだ決めていません…
と答えました。

そして無事に銀行カードをゲットしました!!

そのあと、ANZ銀行のアプリでログイン〜暗証番号などを設定しました。
送金方法など使い方まで親切に教えてもらいました。

銀行口座証明書を発行してもらう

口座開設が終わったあと、IRDナンバーの申請時に必要な書類がほしいと忘れずに伝えましょう!
銀行の使用履歴が必須のため、一度ATMで入出金をする必要があります。現金を持っていくのも忘れずに♪

所要時間は大体1時間くらいでした。

おわりに

ここ最近で銀行口座開設する方法が目まぐるしく変わっていってるそうです。現時点ではこれが最新となります。

わたしたちは本当に英語が苦手だったので、英語が話せる友だちやハウスオーナーに銀行についてきてもらったので大分助けられました。
一緒に話を聞いてくれた友だちのブログにも口座開設までの概要が書いてあるので参考にしてください♪

ブログ記事はこちらから▼
最新版!ANZバンクでアカウントを作る

この仕組みになってから英語が苦手な人にとっては最悪の「電話予約」がありますが、わたしたちだけでもなんとかなりましたのできっと大丈夫です。
そして日本語が話せる人がいるかダメ元で聞いてみるのも試してみる価値ありですよ!

ニュージーランドでの口座開設の際に少しでもお役に立てればうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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